WHY THIS TASTE
マスターズキープ・シリーズの最終作。エディ・ラッセルと、息子でアソシエイトブレンダーのブルース・ラッセルによる初の共同ブレンドで、旧蒸留所時代の2007〜2008年に蒸留された16年原酒と、ブルースが入社直後の2015年に仕込んだ10年原酒を組み合わせている。118プルーフ(59度)はシリーズ最高度数で、ノンチルフィルター。過去と未来を1本に束ねるという主題が、そのまま原酒の選び方に表れた構成になっている。

この味を生む蒸留所
ワイルドターキー蒸留所ケンタッキー州ローレンスバーグ、ケンタッキー川を見下ろす高台に立つ蒸留所である。ルーツはアイルランド移民のリピー家で、1869年にトーマス・リピーが最初の造りを興した。「ワイルドターキー」の名は1940年、七面鳥狩りに持参したバーボンが仲間に絶賛されたことに由来する。1954年に入社し伝説となったマスターディスティラー、ジミー・ラッセルは、1970〜80年代に軽いスピリッツが流行しても味を薄めることを拒み、大胆で妥協なきバーボンを守り抜いた。コーン75%・ライ13%・大麦12%のマッシュビルを、最も深い#4「アリゲーター」チャーの新樽で熟成。低い樽詰め度数と高めのボトリング度数により、濃厚で骨太な香味を実現する、まさに硬派なバーボンの代名詞だ。
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ワイルドターキーWild Turkey
アメリカ・ケンタッキー州ローレンスバーグのワイルドターキー蒸溜所で造られるバーボンウイスキー。1940年、七面鳥狩りに持参した原酒が評判となったことが名前の由来とされる。1980年代からブレンダーを務めたジミー・ラッセルの哲学のもと、高いライ麦比率のマッシュビルと高いプルーフでの樽詰めが特徴。現在はカンパリ・グループが所有し、スパイシーで力強い味わいのバーボンとして世界的に知られる。
このブランドの他のボトルを見る →グレングラッソー エヴォリューション
グレングラッソー蒸留所
フルーティーとバニラ・カラメルの乗り方が近く、飲み口の印象が地続き。次の一杯にどうぞ。
ティーニニック 8年 デアリング・ライ スペシャルリリース2025
ティーニニック蒸留所 ・ 8年
フルーティー・バニラ・カラメルのニュアンスが重なり、好みならすんなり馴染むはず。

ディーンストン ヴァージンオーク
ディーンストン蒸留所
バニラ・カラメルとフルーティーのバランスがそっくり。好みが重なるなら間違いなく刺さる。
ジョージ T. スタッグ 2025 リリース
バッファロートレース蒸留所 ・ 15年
バニラ・カラメルとフルーティーが両立する味わいが共通項。並べて飲み比べても面白い。