
熟成に使われた樽
大麦を使わず独自の酵素を用いてライ麦100%を糖化させる製法により、大麦モルトを介さない純粋なライ麦由来のスパイシーさと、春の花を思わせる軽やかな香りが特徴になる。
この味を生む蒸留所
アルバータ蒸留所カナダ・アルバータ州カルガリーに立つ、北米最大の100%ライ・ウイスキー生産者である。石油業のフランク・マクマホン、新聞発行人のマックス・ベル、そして蒸留家のジョージ・ライフェルが、西カナダの価値観に根ざしたブランドとして1946年に創業した。カルガリー郊外の23エーカーの土地に築かれ、1988年からビーム・サントリー傘下にある。100%ライ麦から造る「アルバータ・プレミアム」で知られ、100%ライ・ウイスキーを世に出した最初期の造り手の一つとされる。ビア・スチル蒸留、ステンレス・ダブラーでの再蒸留、ポットスチル蒸留という3種の蒸留を使い分ける。カナダで唯一、ベースもフレーバリングも未発芽ライ麦のみで造る蒸留所だ。
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アルバータプレミアムAlberta Premium
カナダを代表するライウイスキーブランド。1958年発売で、未モルトのカナディアン・プレーリー産ライ麦を100%使用する数少ないウイスキーの一つ。製造元アルバータ・ディスティラーズは現在サントリーグローバルスピリッツ(サントリーホールディングス傘下)が所有する。「カスクストレングス」はジム・マーレイのウイスキー・バイブルで2021年「世界最高のウイスキー」に選出されるなど高い評価を得ている。
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