
熟成に使われた樽
MGP蒸留のインディアナ産ライ(マッシュビル95%ライ)。禁酒法時代のアイオワの密造酒にちなむブランドストーリーを持つ。
この味を生む蒸留所
MGPイングリディエンツ蒸留所インディアナ州ローレンスバーグ、数多の人気ブランドの原酒を陰で支えてきた巨大蒸留所である。1847年創業のロスヴィル蒸留所を起源とし、禁酒法後にシーグラムが取得、2001年にペルノ・リカール、2007年にLDIを経て、2011年にMGPイングリディエンツが買収した。現在はその起源にちなみ「ロス&スクイブ蒸留所」とも呼ばれる。看板は95%ライ麦・5%大麦麦芽の「95ライ」で、エンジェルズエンビーやブレット ライ、テンプルトン ライなど数多くのブランドがこの原酒を用いてきた。表舞台に名を出さないまま、アメリカのクラフト・ライ人気を土台から支えてきた「最大の知られざる蒸留所」であり、近年は自社ブランドの展開にも力を入れている。
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テンプルトン・ライTempleton Rye
米国アイオワ州テンプルトンに由来するライウイスキー。禁酒法時代、同地のドイツ系移民が密造していたライウイスキーがギャング、アル・カポネの好物だったという逸話で知られる。2006年に合法ブランドとして復活し、当初はインディアナ州のMGP社で生産。2018年にはテンプルトンに新蒸溜所を開設し、自社生産体制を強化した。禁酒法時代のレシピを継承したと謳う一本。
95%ライ麦・5%大麦麦芽のマッシュビルでインディアナ州のMGPインジェント蒸留所により製造される。ブランド元のテンプルトン・ライ・スピリッツ社はアイオワ州で瓶詰めを行う。
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