
熟成に使われた樽
モルト原酒のみを使うニッカ独自の製法「オールモルト製法」による、ノンピートとピーテッドの2種モルトを組み合わせたブレンデッドモルト。

この味を生む蒸留所
余市蒸溜所北海道余市町に立つ、ニッカウヰスキー発祥の蒸溜所である。1934年、「日本ウイスキーの父」竹鶴政孝が創業した。竹鶴は理想のウイスキー造りの地を求め、スコットランドに似た気候、豊かな水、澄んだ空気を持つこの地にたどり着いた。良質な大麦と、スモーキーな風味を生むピート(草炭)が豊富に採れることも決め手となった。最大の特徴は、今や世界でも稀となった「石炭直火蒸溜」。石炭をくべて直接スチルを熱するこの製法は、力強く重厚な酒質を生む。90年にわたり受け継がれてきた「竹鶴の火」だ。事務所棟など10棟が国の重要文化財に指定されている、日本ウイスキー史の聖地である。
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ニッカ オールモルトNikka All Malt
1990年発売、2016年に休売となった、グレーンウイスキーを使わず「オールモルト製法」でカフェグレーン用蒸溜機にもモルト原酒を通して造る、グレーン抜きのブレンデッドモルト。余市・宮城峡両蒸溜所の個性を、通常のブレンドとは異なる質感で楽しめる一本として一部の愛好家に長く記憶されている。
余市・宮城峡の自社モルト原酒のみで構成される(グレーンウイスキーは含まない)ブレンデッドモルト。具体的な配合比は非公開。
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