分類解説
Blended Malt
複数の蒸留所のモルトウイスキーだけをブレンドしたもの。グレーンは含まない。
ブレンデッドモルトは、複数の蒸留所のシングルモルトを混和して造ります。ポイントはグレーンウイスキーを一切加えないこと。すべてがモルトウイスキーで構成される点が、グレーンを含むブレンデッドとの違いです。
かつては「ヴァッテッドモルト」「ピュアモルト」とも呼ばれていましたが、表記の混乱を避けるため現在は「ブレンデッドモルト」に統一されています。
複数の蒸留所の個性を掛け合わせることで、単一蒸留所では出せないバランスや厚み、複雑さを設計できます。ピーティなモルトと華やかなモルトを組み合わせるなど、ブレンダーの意図がストレートに表れるカテゴリーです。
「複数蒸留所のモルトを味わう」という点で、シングルモルト愛好家が次に踏み込む領域としても面白い存在です。

Big Peat 1992 26 Year Old "The Platinum Edition"
ブレンデッドモルト ・ 26年 ・ 51.5%





Amahagan Edition No.3 Mizunara Wood Finish
🇯🇵 日本 ・ 長濱蒸溜所ほか ・ ブレンデッドモルト ・ NAS ・ 47%


ニッカウヰスキーが竹鶴ピュアモルト誕生30周年に向けた5年連続企画の第1弾「エッセンシャルズ2026」を発売。創業者・竹鶴政孝が守り続けた余市蒸溜所の石炭直火蒸溜に焦点を当てた限定ボトルの背景を読み解く。
ウエルシア薬局が2026年7月3日から12日まで、山崎・白州・響・竹鶴シリーズを対象にした第6回国産ウイスキー抽選販売を実施。「響 BLOSSOM HARMONY 2026」など新シリーズも初めて対象に加わった。

本場スコッチの模倣として始まった日本のウイスキーが、なぜいま世界最高峰と称されるのか。二人の創業者、風土への翻訳、そして海外品評会での転機から、その理由を解き明かす。

響17年、竹鶴17年、富士山麓 樽熟原酒50°。高騰した終売・休売ボトルを追う前に、自分が惚れていたのが「熟成の厚み」「度数」「構成」のどれだったかを切り分ける。要素ごとに、二次流通よりずっと現実的な価格で狙える現行品を探す。