
WHY THIS TASTE
ワイルドターキー史上初めてラム樽フィニッシュを採用したマスターズキープで、2023年発売。10年熟成のバーボンを、ジャマイカのアップルトン・エステートで14年もののポットスチル・ラムが入っていた樽に移し、5週間以上後熟させている。エディ・ラッセルとアップルトンのマスターブレンダー、ジョイ・スペンスによる共同ボトリング。106プルーフ(53度)で、糖蜜やブラウンシュガーの甘さに南国の果実と柑橘、温かなスパイスが重なる。

この味を生む蒸留所
ワイルドターキー蒸留所ケンタッキー州ローレンスバーグ、ケンタッキー川を見下ろす高台に立つ蒸留所である。ルーツはアイルランド移民のリピー家で、1869年にトーマス・リピーが最初の造りを興した。「ワイルドターキー」の名は1940年、七面鳥狩りに持参したバーボンが仲間に絶賛されたことに由来する。1954年に入社し伝説となったマスターディスティラー、ジミー・ラッセルは、1970〜80年代に軽いスピリッツが流行しても味を薄めることを拒み、大胆で妥協なきバーボンを守り抜いた。コーン75%・ライ13%・大麦12%のマッシュビルを、最も深い#4「アリゲーター」チャーの新樽で熟成。低い樽詰め度数と高めのボトリング度数により、濃厚で骨太な香味を実現する、まさに硬派なバーボンの代名詞だ。
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ワイルドターキーWild Turkey
アメリカ・ケンタッキー州ローレンスバーグのワイルドターキー蒸溜所で造られるバーボンウイスキー。1940年、七面鳥狩りに持参した原酒が評判となったことが名前の由来とされる。1980年代からブレンダーを務めたジミー・ラッセルの哲学のもと、高いライ麦比率のマッシュビルと高いプルーフでの樽詰めが特徴。現在はカンパリ・グループが所有し、スパイシーで力強い味わいのバーボンとして世界的に知られる。
このブランドの他のボトルを見る →グレングラッソー エヴォリューション
グレングラッソー蒸留所
フルーティーとバニラ・カラメルの乗り方が近く、飲み口の印象が地続き。次の一杯にどうぞ。
ジョージ T. スタッグ 2025 リリース
バッファロートレース蒸留所 ・ 15年
バニラ・カラメルとフルーティーが両立する味わいが共通項。並べて飲み比べても面白い。
ティーニニック 8年 デアリング・ライ スペシャルリリース2025
ティーニニック蒸留所 ・ 8年
フルーティー・バニラ・カラメルのニュアンスが重なり、好みならすんなり馴染むはず。

ワイルドターキー 13年
ワイルドターキー蒸留所 ・ 13年
同じ蒸留所ならではのバニラ・カラメルが重なる。作り手の個性を並べて確かめたい。