
WHY THIS TASTE
ミズナラ樽原酒とスパニッシュオーク(シェリー)樽原酒を軸に、多彩な山崎のモルトをブレンドした年次限定シリーズ「Story of the Distillery」の第3弾(2024・2025年版に続く2026年リリース)。年数非表記ながら、ミズナラ由来の白檀・伽羅を思わせる香木のニュアンスに、スパニッシュオークがもたらす干し柿のような濃厚な甘みが重なる一本。丁子のスパイシーさとオレンジマーマレードの柑橘感、小豆のコクへと展開し、赤みを帯びた琥珀色。43度。スモーキーで長い余韻を残す、数量限定・抽選販売の希少ボトル。

この味を生む蒸留所
山崎蒸溜所大阪府三島郡島本町、天王山の麓に立つ、日本初のモルトウイスキー専門蒸溜所である。1923年、サントリー創業者・鳥井信治郎が、本格的な国産ウイスキー造りを志し、スコットランドで学んだ竹鶴政孝を招いて建設した。鳥井は「天王山があって、木津川・桂川・宇治川の三川が合流するから朝靄もかかる、水質もいい、交通も便利だ」とこの地を選んだ理由を語っている。かつて茶人・千利休が茶室「待庵」を構えたほど水質に恵まれた土地でもある。三川合流による湿潤な気候が、熟成に適した環境を生む。多彩な木樽・原酒を仕込み分け、複雑な味わいを追求する。2023年に創業100周年を迎えた、日本ウイスキー発祥の地だ。
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山崎Yamazaki
サントリーが1923年に大阪府島本町に開設した山崎蒸溜所で造られる、日本初の本格モルトウイスキー。創業者鳥井信治郎の意向のもと、竹鶴政孝が製造を指揮した。桂川・宇治川・木津川が合流する土地の良質な水を用い、多彩な樽で熟成した原酒を組み合わせる。国内外の品評会で数々の最高賞を受賞し、ジャパニーズウイスキーを代表する銘柄として知られる。
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