Naguelann Distillery
フランス・ブルターニュ地方、サン・マロ近郊に立つ小さな職人蒸留所である。2014年にレナイック・ルメートルが創業した。彼はブルターニュ初のウイスキー・ブレンダーで、風光明媚なサン・マロに酒販店とテイスティングルームも構える。スコッチの技法とブルターニュのテロワールに着想を得て、スコッチ式のモルトウイスキーと、ブルターニュ在来の蕎麦を用いた革新的なブレンデッドを造る。「Dour, Koad, Gedal(水・木・時)」を信条とし、樽ごとに一本一本の方向性を見定める。ベースは100%地元産・地元製麦の大麦で、フェノール値35ppm程度のピートを効かせる。重力で軽く濾過し、ブルターニュの天然水で加水する、こだわりの造り手だ。(比較的小規模で公開情報は限られる。)
ナグランのウイスキーは、いずれも重力によって最小限に濾過され、ブルターニュの天然水で加水して瓶詰めされる。ベースとなるウイスキーは100%地元産・地元製麦のブルターニュ大麦から造られ、フェノール値35ppm程度の中程度のピートを効かせる。「Dour, Koad, Gedal(水・木・時)」を信条に、樽ごとに一本一本の方向性を見定めて造る。フランスワイン・シードル・バーボン・シェリーなど多彩な樽を用いる。
ナグラン蒸留所は、2014年にレナイック・ルメートルがフランス・ブルターニュ地方のサン・マロ近郊で創業した。ルメートルはブルターニュ初のウイスキー・ブレンダーで、風光明媚なサン・マロに酒販店とテイスティングルームを構える人物だ。スコッチの技法とブルターニュのテロワールの双方に着想を得て、少量生産の職人的なウイスキー造りを行う。(比較的小規模な造り手のため、詳細な沿革に関する公開情報は限られる。)
蒸留所はフランス・ブルターニュ地方、城壁の街サン・マロ近郊に立つ。瓶詰め前には、ブルターニュの天然ミネラルウォーターで加水する。ブルターニュの海辺の風土と土地の水が、造りの背景となっている。
軽めのモルトウイスキー、ピーテッド、そしてブルターニュ在来の蕎麦を用いたウイスキーなどを手がける。「Dieil」三部作のシングルモルトや、蕎麦を使う「Mesk」ブレンドが知られる。スコッチの技とブルターニュの素材を掛け合わせた、こだわりの小規模な造り手だ。

この蒸留所が属する地域
スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の五大産地以外にも、世界各地でウイスキー造りが広がっている。インドは消費量世界最大市場を背景にアムルットやポール・ジョンといった評価の高いシングルモルトを生み、台湾のカバランは高温多湿な気候を生かした急速熟成で国際賞を席巻した。オーストラリア、フランス、ドイツ、北欧諸国でも個性的なクラフト蒸留所が台頭している。
世界のウイスキーを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。