Teerenpeli
フィンランド・ラハティに立つ、同国最大のシングルモルト専門蒸留所である。アンシ・ピュシングとマリアンヌ・ピュシング夫妻が家族経営で営む。アンシは1994年にラハティで最初のテーレンペリ・レストランを開き、翌1995年から醸造を始めた。フィンランドのシングルモルト蒸留所を造るという夢は、その7年後の2002年に蒸留所開設として結実した。当初の蒸留所はラハティ中心部のレストラン「タイヴァーンランタ」内にあり、2015年には郊外に大型の蒸留所とビジターセンター、ブルワリーショップを開いた。30年の醸造経験を持つテーレンペリ・ブルワリーと連携し、上質なシングルモルトを造る。2020年にはIWSCで世界最優秀ウイスキー生産者に選ばれた造り手だ。
テーレンペリは、フィンランド最大のシングルモルト専門蒸留所として、プレミアムなシングルモルトを造る。テーレンペリ・ブルワリーの30年にわたる醸造の知見を土台に、麦芽を丁寧に扱う。銅製ポットスチルで蒸留し、多彩な樽で熟成させる。シェリー樽で熟成した原酒など、樽使いによる幅広い表情が特徴だ。
テーレンペリ蒸留所は、アンシ・ピュシングとマリアンヌ・ピュシング夫妻が家族経営で営む、フィンランド・ラハティのシングルモルト蒸留所である。アンシは1994年にラハティで最初のテーレンペリ・レストランを開き、翌1995年から醸造を始めた。フィンランドのシングルモルト蒸留所を造るという彼の夢は、7年後の2002年に蒸留所の開設として実現した。当初の蒸留所はラハティ中心部のレストラン「タイヴァーンランタ」の中にあり、2015年には市街地の外に、より大きな蒸留所とビジターセンター、ブルワリーショップを開いた。
蒸留所はフィンランド・ラハティに立つ。フィンランド最大のシングルモルト専門蒸留所であり、30年の醸造経験を持つテーレンペリ・ブルワリーと緊密に連携する。ラハティの良質な水と、醸造で培った麦芽の扱いが、造りを支える。
シェリー樽熟成の「カスキ(Kaski)」、ポート由来の「ポルッティ(Portti)」、そしてシェリー樽の「クロ(Kulo)」など、フィンランド語の名を冠したシングルモルトを展開する。2020年にはIWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)で世界最優秀ウイスキー生産者(Worldwide Whiskey Producer of the Year)に選ばれた、フィンランドを代表する造り手だ。


この蒸留所が属する地域
スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の五大産地以外にも、世界各地でウイスキー造りが広がっている。インドは消費量世界最大市場を背景にアムルットやポール・ジョンといった評価の高いシングルモルトを生み、台湾のカバランは高温多湿な気候を生かした急速熟成で国際賞を席巻した。オーストラリア、フランス、ドイツ、北欧諸国でも個性的なクラフト蒸留所が台頭している。
世界のウイスキーを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。