
WHY THIS TASTE
2019年発売の特別版。ゴードン・モーション、マックス・マクファーレン、ジョン・ラムゼイという歴代3人のウイスキーメーカーがそれぞれ樽を選び、合作した点が最大の特徴。ファーストフィルのシェリーシーズニング・スパニッシュオークのバット、同アメリカンオーク樽、ファーストフィルのバーボンバレルとホグスヘッド、そこに少量のリフィル樽という幅広い構成で、45.1度。ビターオレンジやサルタナ、ヘザーハニーに芳香性のピート煙が重なる。

この味を生む蒸留所
ハイランドパーク蒸留所スコットランド、オークニー諸島のカークウォールに立つ、最も北にあるシングルモルト蒸留所である。1798年、昼は肉屋・教会役員、夜は密造者という二つの顔を持つマグヌス・ユンソンが密造していた地に始まり、1826年に正式な免許を得た。最大の特徴は、地元ホビスター・ムーアのピートを用いる点。アイラの重厚なピートとは異なり、ヒースを思わせるフローラルで甘い煙をまとう。また、スコットランドでも数少ない、伝統的なフロアモルティングを今も守る蒸留所の一つで、必要な麦芽の約5分の1を自社で製麦する。1999年からエドリントン・グループが所有する。ヴァイキングの歴史を纏う、オークニーの名門だ。
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ハイランドパークHighland Park
スコットランド・オークニー諸島カークウォールにあるハイランドパーク蒸溜所が生産するシングルモルトウイスキー。世界最北のスコッチモルト蒸溜所として知られ、1798年創業。木がほとんど育たないオークニーの土壌ゆえ、樹木の根ではなくヘザー(ヒース)を多く含む独特のピートを使用しており、華やかで上品なスモーキーさが特徴。スペインのオロロソシェリー樽で熟成させる伝統的な製法を守り続けている。マッカランなどを擁するエドリントン・グループの傘下ブランド。
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