
WHY THIS TASTE
2019年発売、ジムビーム7代目マスターディスティラーのフレッド・ノエと、サントリー5代目チーフブレンダーの福與伸二による共同制作。最低4年熟成のケンタッキー・ストレート・バーボンを土台に、その一部をフレンチオークのワイン樽とスパニッシュオークのシェリー樽で追加熟成し、それを熟成の長いバーボンと合わせて47度(94プルーフ)で瓶詰めする。シェリー樽がスパイスと果実味を、赤ワイン樽が軽い酸と乾いた果実の色を足す、二段構えの設計。

この味を生む蒸留所
ジムビーム蒸留所ケンタッキー州クラーモント、世界で最も売れるバーボンを生み出す「バーボンの第一家族」ビーム家の本拠である。18世紀末にドイツから移住したベーム家のヤコブ・ビームが1795年頃に最初の樽を売り、以来7代にわたり一族が造りを受け継いできた。1933年の禁酒法撤廃後、ジム・ビームは70歳で独自の酵母を再現し、わずか120日で蒸留所を再建した逸話で知られる。孫のブッカー・ノエは40年以上マスターディスティラーを務め、1987年に世界初のスモールバッチ「ブッカーズ」を世に問うた。コーン主体のマッシュビルと、禁酒法以前から守られる一族の酵母が、甘くまろやかで飲みやすい定番の味を支える。今日ではビーム サントリーのもと、世界中で愛される揺るぎない看板であり続けている。
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リージェントLegent
2014年のビーム社買収後、サントリーグローバルスピリッツが2019年に発売した初のコラボレーション作品。ジムビームの7代目マスターディスティラーであるフレッド・ノウが蒸留したケンタッキーストレートバーボンを、サントリー5代目チーフブレンダーの福与信次がワイン樽・シェリー樽で追加熟成させブレンド。米国と日本の技術融合を象徴する銘柄。
ジムビーム蒸留所で蒸留、追加熟成・ブレンドをサントリー側が実施。
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