Talisker 14 Year Old Molten Seas Special Release 2025
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WHY THIS TASTE
ディアジオの年次限定「スペシャルリリース2025」の一本で、副題は「モルテン・シーズ」。主にバーボン樽で14年熟成した後、スカイ島の火山岩の輻射熱でトーストした新品アメリカンオーク樽でフィニッシュするという異例の樽使いが核。焚き火の灰や黒胡椒、リコリスの要素が潮気に重なる、火山を思わせる仕上がり。53.9度のナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルタード・無着色。

この味を生む蒸留所
タリスカー蒸留所スカイ島西岸カーボスト、荒々しい海に面して建つ蒸留所。1830年にマカスキル兄弟が興したタリスカーは、潮しぶきとピートの匂いが常に混じる空気の中で「海のモルト」と称される個性を磨いてきた。1928年まで続いた三回蒸留の名残として、今も2基のウォッシュスチルと3基のスピリットスチルという変則的な5基構成をとり、屋外の冷たいウォームタブ(虫樽)で一気に冷やす。立ちのぼるのは潮気とヨードを帯びたスモークに、噛みしめると弾ける黒胡椒のようなスパイス。1960年の火災で全スチルを焼失しながらも、味を変えぬためにと寸分違わぬ複製で再建された逸話が、この島の頑固なまでのこだわりを物語る。
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タリスカーTalisker
スコットランド・スカイ島唯一の蒸溜所として1830年に創業したシングルモルト。ディアジオが所有し、島の荒々しい海と気候を反映した潮の香りとピートの燻香、独特の胡椒のようなスパイシーさが特徴。定番の10年に加え、スキーやストームなどの表現がある。
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