WHY THIS TASTE
5種モルト(ワシントンセレクトペール/ミュンヘン/エクストラスペシャル/ペールチョコレート/ブラウン)をブレンド。旧フラッグシップ、現在はヘリテージコレクションへ移行。

この味を生む蒸留所
ウェストランド蒸留所ワシントン州シアトルのソード地区に立つ、アメリカン・シングルモルトの旗手である。2010年、マット・ホフマンとエマーソン・ラムがスコットランドでシングルモルトに魅せられ創業した。太平洋岸北西部(パシフィック・ノースウェスト)のテロワールを映すウイスキーを造るという、マスターディスティラー、ホフマンの夢が原点だ。シアトルで蒸留し、車で2時間ほどのスカジット・バレーで熟成させる。地元産の大麦、近隣の泥炭で燻したピート麦芽、そして北米固有のオレゴンホワイトオーク(ギャリー・オーク)樽など、土地の素材にこだわる。2017年にレミー・コアントロー傘下となり、そのギャリアナはアメリカ随一の評価を得ている。
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ウエストランドWestland
シアトルのウエストランド・ディスティラリーが手がけるアメリカン・シングルモルトブランド。地元産大麦とネイティブオーク樽の使用にこだわる。
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2025年1月、アメリカで「アメリカン・シングルモルト」が正式なカテゴリーになった。何が決まったのか、スコッチのシングルモルトとどこが違うのか、そしてケンタッキー以外の州で麦を蒸留してきた造り手たちを紹介する。

スタウトの香ばしさを生むチョコレートモルト。同じ大麦麦芽なのに、ウイスキーではほとんど使われない。その背景にある酵素という壁と、あえて焦がすグレンモーレンジィ・シグネットやアードベッグ・アードコアの選択を読み解く。