
Annandale
スコットランド南西部、ダンフリース&ギャロウェイのアナンに立つ蒸留所である。1836年にジョージ・ドナルドが創業し、1893年にはジョン・ウォーカー&サン(ジョニーウォーカー)が取得した。1924年に閉鎖されたが、建物は良好に保存された。2007年、デイヴィッド・トムソンとテレサ・チャーチが率いるアナンデール蒸留所社が取得し、丹念な修復を経て2014年に再開した。看板は、地元アナンで収税吏も務めた国民的詩人ロバート・バーンズにちなむノンピートの「マノ・ワーズ(言葉の人)」と、かつてこの地に城を構えたスコットランド王ロバート・ザ・ブルースにちなむピーテッドの「マノ・ソード(剣の人)」。歴史と物語を宿す、南西部の造り手だ。
アナンデールは、ノンピートとピーテッドの2つのスタイルを造り分ける。ノンピートは、クリーンでフルーティなローランド寄りの繊細な酒質だ。一方ピーテッドは、力強くスモーキーな個性を持つ。シングルカスク・シングルモルトにこだわり、樽ごとの個性をそのまま瓶に映す。丁寧に修復された歴史ある設備で、二つの対照的な表情を生み出している。
アナンデール蒸留所は、1836年、ジョージ・ドナルドによって、ダンフリース&ギャロウェイのアナンに創業した。1893年にはジョン・ウォーカー&サン(ジョニーウォーカー)が取得したが、1924年に閉鎖された。幸い建物は良好に保存され、2007年、デイヴィッド・トムソンとテレサ・チャーチが率いるアナンデール蒸留所社が取得。丹念な修復を経て、2014年に生産を再開した。2018年6月、2014年蒸留の20樽を選んで、再興後初のリリースを世に出した。
蒸留所はスコットランド南西部、ダンフリース&ギャロウェイの町アナンに立つ。スコットランド南西端の穏やかな環境で、良質な水と大麦に恵まれる。国民的詩人ロバート・バーンズが収税吏を務めた地であり、また中世にスコットランド王ロバート・ザ・ブルースゆかりの城があった土地でもある。歴史と物語に彩られた立地が、ブランドの個性を形づくっている。
看板は、地元アナンで収税吏も務めた国民的詩人ロバート・バーンズにちなむノンピートの「マノ・ワーズ(言葉の人)」と、かつてこの地に城を構えたスコットランド王ロバート・ザ・ブルースにちなむピーテッドの「マノ・ソード(剣の人)」の2つだ。シングルカスクで丁寧にリリースされる。歴史と物語を宿す、スコットランド南西部の復活の造り手である。
Annandale Man O'Words 10 Year Old Cask #125
🏴 スコットランド ・ アナンデール蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年 ・ 58.8%

この蒸留所が属する地域
スコットランド南部の低地地帯。伝統的に3回蒸留を行う蒸留所が多く、ピートを使わない大麦と相まって、軽やかで穀物由来の優しい甘みを持つスタイルが特徴とされる。かつては蒸留所数が多かったが20世紀に大きく減少し、近年オーヘントッシャンやグレンキンチーなどを中心に再評価が進んでいる。
ローランドを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。