
Lowland
スコットランド南部の低地地帯。伝統的に3回蒸留を行う蒸留所が多く、ピートを使わない大麦と相まって、軽やかで穀物由来の優しい甘みを持つスタイルが特徴とされる。かつては蒸留所数が多かったが20世紀に大きく減少し、近年オーヘントッシャンやグレンキンチーなどを中心に再評価が進んでいる。
スコットランド南部、イングランドとの境に近い低地地帯。歴史的には大規模なグレーンウイスキー生産や、軽い酒質のモルトづくりで知られた。20世紀後半に蒸留所数が大きく減ったが、2000年代以降はダフトミルやキングスバーンズなどクラフト蒸留所の新規開業が相次ぎ、静かな復興期を迎えている。
なだらかで穀倉地帯に近い風土を背景に、ピートをほとんど使わない軽やかな造りが伝統。3回蒸留による軽い酒質がローランドの評判を支えてきたが、現在この伝統を守るのはオーヘントッシャンのみで、多くは2回蒸留を採用している。
レモンやシトラス、刈りたての草、はちみつ、やわらかなオーク——軽快でドライ、フローラルな味わいが持ち味。刺激が穏やかで食前酒や入門にも向くとされ、かつては「ローランド・レディース(ローランドの淑女)」の異名で親しまれた。
軽やかで穀物感のあるスタイルを代表するのが、スコットランドで唯一3回蒸留を続けるオーヘントッシャン。ほかにジョニーウォーカーの原酒でも知られるグレンキンチー、南西部の古豪ブラッドノックなどがある。近年はダフトミルやキングスバーンズといった新世代のクラフト蒸留所も登場し、静かに層が厚くなっている。


Daftmill 2005 Inaugural Release 12 Year
🏴 スコットランド ・ ダフトミル蒸留所 ・ シングルモルト ・ 12年 ・ 55.8%



Ailsa Bay
ローランド

Annandale
ローランド ・ 2014年

InchDairnie
ローランド ・ 2015年

Auchentoshan
ローランド ・ 1823年

Girvan
ローランド ・ 1963年

Cameronbridge
ローランド ・ 1824年

Kingsbarns
ローランド ・ 2014年

Clydeside
ローランド ・ 2017年

Glasgow
ローランド ・ 2015年

Glenkinchie
ローランド ・ 1837年

Strathclyde
ローランド ・ 1927年

Daftmill
ローランド ・ 2005年

North British
ローランド ・ 1885年

Bladnoch
ローランド ・ 1817年

The Borders
ローランド ・ 2018年

Port Dundas
ローランド

Holyrood
ローランド ・ 2019年

Lindores Abbey
ローランド ・ 2017年

Rosebank
ローランド ・ 1840年