Backwoods Distilling Co.
オーストラリア・ビクトリア州北東部、ハイ・カントリーのヤッカンダンダに立つ家族経営の蒸留所である。ミルトフォードで育ったブリーとリー・アトウッド夫妻が、都市生活を経て幼い家族とともに故郷へ戻り、2017年に創業した。ウイスキーと科学とものづくりへの愛、そしてビクトリアのハイ・カントリーがウイスキー造りに理想的だという直感が原点だ。原料にはNSWリベリナ地方の農場から調達したヴォイジャー・クラフト・モルトの穀物を用い、ヘリテージ・ライ60%・ペールモルト25%・小麦10%・チョコレートモルト5%というマッシュビルを組む。熟成は豪州のワインやスピリッツを詰めていた樽のみ。地元の穀物・在来ボタニカル・豪州の物語を語る樽で、ハイ・カントリーの風味を瓶に閉じ込める造り手だ。
原料には、NSWリベリナ地方の農場から調達したヴォイジャー・クラフト・モルトの穀物を用いる。マッシュビルはヘリテージ・ライ60%、ペールモルト25%、小麦10%、チョコレートモルト5%という個性的な配合だ。熟成には、豪州のワインやスピリッツを以前に詰めていた樽のみを使うという地元志向を貫く。地元産の穀物・在来素材・豪州の樽が、ハイ・カントリーの風味を映す酒質を生む。
バックウッズ蒸溜所は、ブリーとリー・アトウッド夫妻が2017年に創業した家族経営の蒸留所である。ともにミルトフォードで育った二人は、都市での生活・仕事・旅を経て、幼い家族とともに故郷のビクトリア州北東部へ戻った。ウイスキーと科学とものづくりへの愛、そしてビクトリアのハイ・カントリーがウイスキー造りに理想的な条件を備えているという直感が、創業の原動力となった。2021年初頭には、ヤッカンダンダの中心部に新たな蒸留所を構え、バーや物販、見学を一般に開放している。
蒸留所はオーストラリア・ビクトリア州北東部、ハイ・カントリー(高地)のヤッカンダンダに立つ。標高のある地域ならではの寒暖差と冷涼な気候が、熟成に独自の性格を与える。地元の穀物や在来のボタニカルを積極的に用い、土地に根ざした造りを追求する。
2020年8月に発売した最初の公式ウイスキー「ライ」と「シングルモルト」を核に、スタウト樽やトーニー樽で仕上げた各種を展開する。チャンピオン・ビクトリアン・ディスティラー2024、ワールド・ウイスキーズのライ・カテゴリー・ウィナー(2022・2024)、豪州最優秀シングルモルト(2022・2025)など、数々の賞に輝いている。
Backwoods Single Malt Whisky White Oak
🇦🇺 オーストラリア ・ バックウッズ蒸溜所 ・ シングルモルト ・ NAS ・ 46%

この蒸留所が属する地域
スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の五大産地以外にも、世界各地でウイスキー造りが広がっている。インドは消費量世界最大市場を背景にアムルットやポール・ジョンといった評価の高いシングルモルトを生み、台湾のカバランは高温多湿な気候を生かした急速熟成で国際賞を席巻した。オーストラリア、フランス、ドイツ、北欧諸国でも個性的なクラフト蒸留所が台頭している。
世界のウイスキーを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。