Sierra Norte Distillery
メキシコ・オアハカに立つ、色とりどりの在来種トウモロコシで造る世界初級のメキシカン・ウイスキーである。1996年に蒸留所を興し、20年にわたり上質なメスカルを造ってきたダグラス・フレンチが、2014年にシエラ・ノルテを立ち上げた。オアハカの伝統農家が育てる非遺伝子組み換えの在来種トウモロコシを、黒・白・黄・赤・紫・多色といった色ごとに分けて仕込む。それぞれの色が固有の風味とニュアンスを酒に与える。トウモロコシ85%・大麦麦芽15%のマッシュビルで、少量生産のシングルバレルとして、フレンチオーク樽で約10ヶ月熟成させる。オアハカの多彩な伝統トウモロコシを一色ずつ瓶に映す、色彩豊かな造り手だ。
シエラ・ノルテは、オアハカの在来種トウモロコシを、黒・白・黄・赤・紫・多色といった色ごとに分けて別々のマッシュに仕込むのが最大の特徴だ。各マッシュはトウモロコシ85%・大麦麦芽15%で構成される。少量生産のシングルバレルとして造り、フレンチオーク樽で約10ヶ月熟成させる。トウモロコシの色ごとに異なる風味を引き出す、独創的な造りが個性の源だ。
シエラ・ノルテは、1996年に蒸留所を興して20年にわたり上質なメスカルを造ってきたダグラス・フレンチが、2014年に立ち上げたメキシカン・ウイスキー・ブランドである。フレンチは、メキシコで造り・熟成させた、地元産の在来種トウモロコシを用いる世界初級のウイスキーを生んだ。オアハカの小さな村サン・アグスティン・デ・ラス・フンタスに素朴な職人的蒸留所を構え、色とりどりの伝統トウモロコシを主役に据えた。
蒸留所はメキシコ・オアハカ州の村サン・アグスティン・デ・ラス・フンタスに立つ。オアハカの伝統農家が育てる非遺伝子組み換えの在来種トウモロコシを原料とする。オアハカのトウモロコシは実に多彩な色を持ち、それぞれが酒に固有の風味を与える。地域経済を支える約5万平方フィートの持続可能な生産施設を構える。
「ネイティブ・オアハカン・コーン・ウイスキー」を、イエロー・レッド・パープル・ブラック・ホワイト・グリーンといった色ごとのシングルバレルで展開する。オアハカの伝統トウモロコシのあらゆる色でウイスキーを造るというフレンチの構想を体現し、色彩ごとに個性の異なる一杯を届ける、メキシカン・ウイスキーの先駆けだ。

この蒸留所が属する地域
スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の五大産地以外にも、世界各地でウイスキー造りが広がっている。インドは消費量世界最大市場を背景にアムルットやポール・ジョンといった評価の高いシングルモルトを生み、台湾のカバランは高温多湿な気候を生かした急速熟成で国際賞を席巻した。オーストラリア、フランス、ドイツ、北欧諸国でも個性的なクラフト蒸留所が台頭している。
世界のウイスキーを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。