The Shed Distillery
アイルランド西部リートリム県ドラムシャンボに立つ、世界最大級の家族経営ジン蒸留所である。PJとデニースのリグニー夫妻が2014年に創業。2014年12月21日の冬至の日、コノート地方で101年ぶりとなるウイスキーの初留を行った。オリエンタルなボタニカルの蒸留に精通したPJが、リートリムの手つかずの自然の中で、東洋と地元アイルランドのボタニカルを融合させる探究を始めたのが原点だ。ドイツのアーノルド・ホルシュタイン製の5基の銅製ポットスチルと2基の連続式蒸留器を擁し、ウイスキー・ジン・ウォッカを造る。世界的ヒット「ドラムシャンボ・ガンパウダー・アイリッシュ・ジン」で知られ、シングルポットスチル・ウイスキーも育てる造り手だ。
ザ・シェッドは、ドイツのアーノルド・ホルシュタイン製の5基の銅製ポットスチルと2基の連続式蒸留器を擁する。3基のポットスチルをアイリッシュ・ウイスキーに、2基をジンに、連続式蒸留器をウォッカに用いる。シングルポットスチル・ウイスキーは麦芽と未発芽大麦を用いるアイルランド固有のスタイルだ。東洋のボタニカルと地元の素材を融合させる独創的な発想が、製品全体を貫く。
ザ・シェッド・ディスティラリーは、PJとデニースのリグニー夫妻が2014年、リートリム県ドラムシャンボに創業した。2014年12月21日の冬至の日、リグニー夫妻と蒸留チームは、コノート地方で101年ぶりとなるウイスキーの初留を行った。オリエンタルな果実・ハーブ・ボタニカルの蒸留の伝統に精通したPJが、リートリムの手つかずの自然の中でその好奇心を働かせ、東洋と地元アイルランドのボタニカルを融合させる探究を始めたのが原点である。
蒸留所はアイルランド西部リートリム県ドラムシャンボ、ワイルドで手つかずの自然に囲まれた地に立つ。静かな町ドラムシャンボは、この蒸留所の雇用創出や新たな自然保護区の設置などを通じて活気を取り戻した。豊かな自然環境が、多彩なボタニカルを用いる造りの背景となっている。
世界的ヒットとなった「ドラムシャンボ・ガンパウダー・アイリッシュ・ジン」で知られ、今や世界最大級の家族経営ジン蒸留所となった。加えて「ドラムシャンボ・シングルポットスチル・アイリッシュ・ウイスキー」、ウォッカ「ソーセージ・ツリー」を展開する。ジンの成功を土台に、じっくりとウイスキーを育てる造り手だ。
Drumshanbo Single Pot Still Irish Whiskey
🇮🇪 アイルランド ・ ザ・シェッド・ディスティラリー ・ シングルポットスチル ・ NAS ・ 43%

この蒸留所が属する地域
禁酒法や英愛貿易戦争などを経て20世紀に大きく衰退したが、「アイリッシュウイスキーの父」と呼ばれる再興を経て2020年代には蒸留所数が40を超えるまでに回復した。多くは単式蒸留器で3回蒸留する伝統製法を用い、ノンピートの大麦を使うためスコッチに比べて軽やかでまろやかな味わいになりやすい。
アイルランドを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。