
WHY THIS TASTE
10月から3月の冬季に蒸留した原酒だけを選んで組み上げる、2015年登場の年数非表記。アメリカンオークのファーストフィル樽・リフィル樽にヨーロピアンオーク樽を合わせ、43度で瓶詰めする。冷凍庫で冷やして飲むことを前提に設計されているのが最大の特徴で、冷えた状態ではパイナップルの香りと蜂蜜の甘み、かすかな煙が凝縮し、温度が上がるにつれて丸みが戻る。

この味を生む蒸留所
ダルウィニー蒸留所スコットランド・ハイランド、ケアンゴーム国立公園の高地に立つ、スコットランドで最も標高が高く、最も寒い蒸留所である。標高355メートル、冬は交通が途絶することもあり、英国で最も寒い集落として知られる(年平均気温約6℃)。1897年、ジョン・グラントらが「ストラススペイ蒸留所」として創業し、経営難による所有者交代を経て1898年に「ダルウィニー」と改名した。極寒ゆえワームタブ(虫桶式凝縮器)での凝縮が非常に速く、銅との接触が少ないため、原酒はニューメイクでは力強く硫黄っぽいが、長い熟成でヒースの蜂蜜のようにまろやかな酒質へと開く。1988年、「クラシック・モルト」のハイランド代表に選ばれた、ディアジオの名蒸留所だ。
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ダルウィニーDalwhinnie
スコットランド・ハイランド中央部、標高約326mの高地にある1897年創業の蒸溜所。ディアジオが所有し、スコットランドで最も標高の高い蒸溜所の一つとされる。冷涼な気候の中でじっくり熟成が進み、蜂蜜のような甘みと柔らかい口当たりのハイランドスタイルが特徴。
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