James Sedgwick
南アフリカ・ウェリントンに立つ、アフリカ唯一の商業ウイスキー蒸留所である。「スリーシップス」と「ベインズ・ケープ・マウンテン」の故郷だ。物語は1850年、南アフリカ酒類業界の先駆者ジェームズ・セジウィック船長がクリッパー船アンダインでテーブル湾に入り、引退してJ・セジウィック商会を興したことに始まる。1886年、息子たちがベルグ川のほとりに建物を買った。同蒸留所は、南アフリカ初のブレンデッド、初のシングルモルト、そして初のグレーンウイスキーを生んだ。2009年発売の「ベインズ・ケープ・マウンテン」は南ア初のシングルグレーンで、バーボン樽で3年、新樽でさらに2年熟成させる。業界35年のマスターディスティラー、アンディ・ワッツが率いる、アフリカ大陸の雄だ。
ジェームズセジウィックは、グレーンウイスキーとシングルモルトの双方を手がける。看板の「ベインズ・ケープ・マウンテン」は2009年発売の南アフリカ初のシングルグレーンで、元バーボン樽で3年、その後新樽でさらに2年熟成させる二段階の熟成が特徴だ。この銘柄は、ウェリントンに初めて道を築いた技師アンドリュー・ゲデス・ベインを称える。業界35年のマスターディスティラー、アンディ・ワッツの技が、酒質の確かさを支える。
ジェームズセジウィック蒸留所の物語は、1850年、南アフリカ酒類業界の偉大な先駆者ジェームズ・セジウィック船長に始まる。クリッパー船アンダインでテーブル湾に入った船長は、海の暮らしから引退してケープの地に居を定め、J・セジウィック商会を興した。1872年の彼の死後、4人の息子のうち2人が事業を継ぎ、1886年にはベルグ川のほとりに建物を購入。同蒸留所は南アフリカ初のブレンデッド、初のシングルモルト、初のグレーンウイスキーを生んだ、同国ウイスキーの中心地である。
蒸留所は南アフリカ・ウェリントン、ベルグ川のほとりに立つ、アフリカ唯一の商業ウイスキー蒸留所である。ケープの温暖な気候と良質な水に恵まれたこの地で、グレーンからシングルモルトまで幅広いウイスキーを造る。ワイン産地としても名高い西ケープの風土が、造りを支える。
南ア初のシングルグレーン「ベインズ・ケープ・マウンテン ウイスキー」、そしてブレンデッドやシングルモルトを含む「スリーシップス」レンジを核とする。アンディ・ワッツは2018年に世界的な「グローバル・アイコン・マスターディスティラー/マスターブレンダー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。アフリカ大陸のウイスキーを牽引する、唯一無二の造り手だ。
Three Ships 12 Year Old Single Malt
🇿🇦 南アフリカ ・ ジェームズセジウィック蒸留所 ・ シングルモルト ・ 12年 ・ 46.3%

この蒸留所が属する地域
スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の五大産地以外にも、世界各地でウイスキー造りが広がっている。インドは消費量世界最大市場を背景にアムルットやポール・ジョンといった評価の高いシングルモルトを生み、台湾のカバランは高温多湿な気候を生かした急速熟成で国際賞を席巻した。オーストラリア、フランス、ドイツ、北欧諸国でも個性的なクラフト蒸留所が台頭している。
世界のウイスキーを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。