
Tomintoul
スコットランド・スペイサイド、バリンダロッホとトミントールの間、カークマイケルに立つ蒸留所である。グレンリベットの荘園地域に位置する。1964年、グラスゴーのウイスキー商ヘイ&マクロードとW&Sストロングが、トミントール蒸留所社を設立して創業した。「穏やかなドラム(The Gentle Dram)」を掲げ、そのなめらかで親しみやすい酒質で知られる。2000年、ロンドンのアンガス・ダンディー・ディスティラーズに売却され、同社はグレンカダム蒸留所も所有する。定番のノンピートに加え、ピーテッドとノンピートの原酒を掛け合わせた「ピーティー・タン」も手がける。標高の高い涼やかな地から、穏やかで飲みやすいシングルモルトを届ける造り手だ。
トミントールは、「穏やかなドラム」の名にふさわしい、なめらかでやわらか、飲みやすいスペイサイド・スタイルの酒質を得意とする。基本はノンピートの軽快な原酒だが、ピーテッド麦芽の原酒とノンピートの原酒を掛け合わせた「ピーティー・タン」も造り、スモーキーな表情も見せる。角のない穏やかな飲み口を生む、丁寧な造りが持ち味だ。標高の高い涼やかな環境で、じっくりと熟成が進む点も個性を支えている。
トミントール蒸留所は、1964年、グラスゴーのウイスキー商ヘイ&マクロードとW&Sストロングが、トミントール蒸留所社を設立して創業した。スペイサイドのカークマイケル、バリンダロッホとトミントールの間、グレンリベットの荘園地域に位置する。「穏やかなドラム(The Gentle Dram)」を掲げ、なめらかで親しみやすい酒質で人気を得た。2000年、ロンドンのアンガス・ダンディー・ディスティラーズに売却された。同社はグレンカダム蒸留所も所有する。
蒸留所はスコットランド・スペイサイド、グレンリベットの荘園地域、カークマイケルに立つ。標高の高い涼やかな高地の環境と、清冽な水が、穏やかでなめらかな酒質を育む。名高いグレンリベットの谷に近い立地が、そのやわらかな個性を支えている。周囲の泥炭地は、ピーテッド原酒づくりにも生かされている。
定番の10年・16年を核に、ポート樽やシェリー樽で仕上げたフィニッシュ・シリーズ、そしてピーテッドの「ピーティー・タン」や「オールドバランタルー」を展開する。「穏やかなドラム」を掲げるなめらかな飲み口で、シングルモルト入門者にも親しまれる、スペイサイドの穏健な造り手である。





Tomintoul with a Peaty Tang 15 Year
🏴 スコットランド ・ トミントール蒸留所 ・ シングルモルト ・ 15年 ・ 40%

この蒸留所が属する地域
スペイ川流域に蒸留所が集中する、スコットランドで最も蒸留所数の多い地域。シェリー樽由来のリッチな甘みからバーボン樽由来の軽やかな果実香まで幅が広いが、総じて華やかでエレガントな味わいが多い。グレンリベット、グレンフィディック、マッカランなど世界的な銘柄を数多く擁する。
スペイサイドを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。