コンビニで買えるウイスキーの選び方——180ml前後の小瓶と350mlの缶ハイボール、その夜に合うのはどっちか
コンビニのウイスキー売り場に並ぶのは、180ml前後の小瓶と350mlの缶ハイボール。缶1本は家のハイボールのダブル1杯ぶん、小瓶1本は缶およそ3本ぶん。純アルコール量で並べ直すと、その夜どちらを手に取るべきかがはっきりする。
出張先のホテル、帰省した実家の夜、飲み会の帰り道。「いま一杯だけ飲みたい」と思ったとき、いちばん近くにある売り場がコンビニだ。
その棚で目に入るのは、手のひらに収まる180ml前後の小瓶と、350mlの缶ハイボール。この二つは隣り合って並んでいるのに、レジを通したあとに起きることはまるで違う。
この記事では、コンビニで見かける顔ぶれを整理したうえで、小瓶と缶を純アルコール量という一つの数字で並べ直してみる。中身の量を数字にすると、その夜どちらを選ぶべきかがはっきりする。
コンビニの棚は「小さいもの」でできている
コンビニの酒売り場は、スーパーや酒屋と違って棚の面積がごく限られている。だから並ぶのは、回転が速くて場所を取らないもの——缶と小瓶が中心になる。700mlのフルボトルを置く店もあるが、棚の主役ではない。ウイスキーで言えば、次の二系統だ。
ポケット瓶(180〜200ml)
- サントリー 角瓶 ポケット瓶 180ml(アルコール分40%)
- サントリー トリス クラシック ポケット瓶 180ml(37%)
- ブラックニッカ クリア 180ml(37%)
- ジムビーム 200mlペット(40%)
- ジャックダニエル 200ml ポケットボトル(40%)
缶ハイボール(350ml)
- 角ハイボール缶 350ml(7%)/角ハイボール〈濃いめ〉350ml(9%)
- ニッカ フロンティア ハイボール 350ml(7%)——余市蒸溜所のヘビーピートモルト原酒をキーモルトに使い、2026年7月14日に数量限定で発売された一本
ひとつ断っておくと、コンビニの品揃えはチェーンでも店舗でも大きく変わる。酒類を扱っていない店もあるし、同じチェーンでもオフィス街の店と住宅街の店では顔ぶれが違う。ここに挙げたのは「置かれていれば、まずこのあたり」という目安だと思ってほしい。
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