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クライヌリッシュ蒸留所
DISTILLERY

クライヌリッシュ蒸留所

Clynelish

スコットランド北部ハイランド、サザーランドのブローラ近郊に立つ蒸留所である。1967年、生産量を増やすため、伝説的な旧クライヌリッシュ(現ブローラ)蒸留所の隣に、新しいクライヌリッシュが建設された。1967年8月から翌68年8月まで、新旧2つの蒸留所が並行稼働し、内部では新を「クライヌリッシュA」、旧を「B」と呼んだ。この間、スコッチ・ウイスキー協会が同名の重複を認めず、旧蒸留所は「ブローラ」と改名された。最大の特徴は「ワクシー(蝋のような)」な酒質。スピリッツスチルを低温で走らせ、アルコールをよく分離することで、この柔らかく個性的な質感が生まれる。ジョニーウォーカー・ゴールドの核を担う、北ハイランドの名蒸留所だ。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドハイランドディアジオ
創業1819年·掲載ボトル4本

フレーバーの傾向

フルーティーモルティスパイシー
フルーティー4.0モルティ3.6スパイシー3.4

なぜこの味になるのか

クライヌリッシュ最大の特徴は、「ワクシー(蝋のような)」と評される独特の酒質だ。スピリッツスチルを低温でゆっくりと走らせ、アルコールをよく分離することで、柔らかく軽やかなハイランド原酒が生まれ、この特有のワクシーな質感が宿る。ほのかな塩気とフルーティさに、蝋のような滑らかさが重なる複雑な個性は、多くのブレンダーに珍重される。

歴史

クライヌリッシュ蒸留所は、1967年、生産量を増やすため、伝説的な旧クライヌリッシュ蒸留所の隣に建設された。1967年8月から翌1968年8月まで、新旧2つの蒸留所が並行稼働し、内部では新しい方を「クライヌリッシュA」、古い方を「B」と呼んだ。この重複期間中、スコッチ・ウイスキー協会(SWA)が同名の二つの蒸留所を認めなかったため、古い方は「ブローラ」と改名された。ブローラは1983年まで操業を続けた。新しいクライヌリッシュは、1967年の建設以来、所有者を変えることなく、現在はディアジオが所有する。

立地と水

蒸留所はスコットランド北部ハイランド、サザーランドのブローラ近郊に立つ。北海に近い沿岸の立地で、伝説的な旧蒸留所ブローラと隣り合う。ハイランド・クリアランスの歴史を背負うこの地で、清冽な水を用いて造りを行う。北の海辺の環境が、独特の酒質に個性を添えている。

58.0090, -3.8560Googleマップで見る ↗
BOTTLES

この蒸留所のボトル

定番の「クライヌリッシュ14年」を核に、ディスティラーズ・エディションや限定リリースを展開する。だがその原酒は、ジョニーウォーカー・ゴールドラベル・リザーブの味わいに欠かせない中核としても知られ、ブラック&ホワイトなどのブレンドも支える。ワクシーな酒質という唯一無二の個性で、通に愛される北ハイランドの名蒸留所である。

14年
クライヌリッシュ 14年

Clynelish 14 Year Old

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ クライヌリッシュ蒸留所 ・ シングルモルト ・ 14年 ・ 46%

クラダック
クラダック

Cladach

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ クライヌリッシュ蒸留所ほか ・ ブレンデッドモルト ・ NAS ・ 57.1%

カスクストレングス
Bottle
クライヌリッシュ セレクトリザーブ

Clynelish Select Reserve

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ クライヌリッシュ蒸留所 ・ シングルモルト ・ NAS ・ 56.1%

カスクストレングス
Bottle
クライヌリッシュ ディスティラーズエディション

Distillers Edition

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ クライヌリッシュ蒸留所 ・ シングルモルト ・ NAS ・ 46%

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ハイランド

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ハイランド

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