製法解説
Still Shape & Reflux
蒸留器の背の高さやネックの形が、還流の量を通じて酒質の軽重を決める。
ポットスチルの形は蒸留所の個性を決定づける。背が高くネックの長いスチルほど、重い成分が銅に触れて液体へ戻る還流(リフラックス)が起きやすく、軽やかで華やかな酒質になる。逆に背が低くずんぐりしたスチルは還流が少なく、重厚で力強い酒質に。ボイルボールやランタン型など、ネックのくびれの形も繊細に影響する。