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無着色(カラメル色素不使用)
METHOD

無着色(カラメル色素不使用)

Natural Colour (No E150a)

影響するフレーバー軸:バニラ・カラメルフルーティー

カラメル色素(E150a)を添加せず、樽から出たそのままの色調で瓶詰めする方針。色の濃さは熟成年数の目安にならなくなる。

なぜこの工程がこの香りを生むのか

ウイスキーは天然の農産物であるため、同じ蒸留所・同じ熟成年数の原酒でも、樽ごとに色調がまちまちになる。多くのメーカーはロットごとの色を均一に見せるため、また消費者が「色が濃い=熟成が長い」と直感的に感じることを踏まえた見た目の演出のため、カラメル色素(E150a、単糖類を加熱して作る着色料)をごく少量添加して色を調整する。E150aは無味に近く風味への影響はほとんどないとされるが、色から熟成度合いを推測できなくなる副作用がある。 スコットランドやアメリカでは表示義務がない一方、ドイツや北欧諸国では法律でE150a添加の表示が義務付けられている。近年はナチュラルな製法を重視する消費者の関心の高まりを受け、あえて着色料を使わない「無着色」「ナチュラルカラー」を明記して売り出すボトルが増えており、ノンチルフィルターと並んで「素材そのままの individuality」を打ち出すマーケティングの一部になっている。

BOTTLES

この製法を採用しているボトル10件

Bottle
マックミラ スヴェンスク・ルーク

Mackmyra Svensk Rök

🇸🇪 スウェーデン ・ マックミラ蒸留所 ・ シングルモルト ・ NAS ・ 46.1%

Bottle
玉山 シグネチャー

Yushan Signature

🇹🇼 台湾 ・ ナントウ蒸留所(オマー) ・ シングルモルト ・ NAS ・ 46%

シングルモルト
アイル・オブ・ラッセイ シングルモルト

Isle of Raasay Single Malt

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ アイルオブラッセイ蒸留所 ・ シングルモルト ・ NAS ・ 46.4%

ビッグピート
ビッグピート

Big Peat

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ アードベッグ蒸留所ほか ・ ブレンデッドモルト ・ NAS ・ 46%

Bottle
ティモラス・ビースティ

Timorous Beastie

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ グレンゴイン蒸留所ほか ・ ブレンデッドモルト ・ NAS ・ 46.8%

Bottle
ロック・アイランド

Rock Island

ブレンデッドモルト ・ NAS ・ 46.8%

10年
バレッヒェン 10年

Ballechin 10 Year Old

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ エドラダワー蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年 ・ 46%

Bottle
イングリッシュ(セントジョージズ) ザ・スモーキー

The English Smokey

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 イングランド ・ イングリッシュ蒸留所(セントジョージズ) ・ シングルモルト ・ NAS ・ 43%

12年
トーモア 12年

Tormore 12 Year Old

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ トーモア蒸留所 ・ シングルモルト ・ 12年 ・ 46%

Bottle
ブルイックラディ ブラックアート 1994 エディション08.1

Bruichladdich Black Art 1994 Edition 08.1

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ ブルイックラディ蒸留所 ・ シングルモルト ・ 26年 ・ 45.1%

カスクストレングス
COLUMNS

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樽に入れれば焼酎も色づく。それなのに棚の樽貯蔵焼酎はどれも淡い。着色度には0.080という上限があり、超えたぶんはろ過で抜かれている。しかも縛られているのは色だけではなかった。ウイスキーの側から見ると、この線の意味が見えてくる。

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